
神はすべてのことを、みこころにより御計画のまま行う方である。
はじめに
私たちキリスト者は、神がすべてのことを、みこころにより御計画のまま行う方であると信じています。これは、私たちの人生に大きな慰めと希望を与えてくれる信仰です。しかし、同時に、私たちにとって理解しがたい謎でもあります。なぜ神は、苦しみや悲しみをこの世に許されるのでしょうか?なぜ、私たちの願いが必ずしも叶えられるとは限らないのでしょうか?
神の主権と人間の自由
神は全知全能であり、宇宙の支配者です。神は、私たちの思いや願いよりもはるかに大きな計画を持っておられます。そして、その計画を必ず実行なさいます。
「私の考えは、あなたがたの考えとは異なり、私の道は、あなたがたの道とは比べものにならない。」(イザヤ 55:9)
しかし、神は人間に自由意志を与えてくださいました。私たちは、神に従うことも、神に逆らうこともできます。神は、私たちの自由意志を尊重し、強制的に私たちを御心に従わせようとはなさいません。
「わたしは戸に立って、腰を叩き、『わたしを開けてくれ、わたしがあなたの家に来て、あなたの仲間たちと共に食事をし、あなたと語り合いたい』と呼びかける。」(黙示録 3:20)
神の計画と私たちの苦しみ
私たちの生きる世界には、苦しみや悲しみが多く存在します。なぜ神は、このような苦しみを許されるのでしょうか?
神は、決して私たちに苦しみを与えようとはなさいません。むしろ、神は私たちを愛し、幸福にしてくださいたいと願っておられます。しかし、神は罪のない世界を創造されましたが、人間は神に逆らい、罪を犯しました。罪の結果として、この世には苦しみや悲しみが入ってきたのです。
「すべての人が罪を犯し、神の栄光に達しない。」(ローマ人 3:23)
神の計画と伝道
神は、この世の罪と苦しみから私たちを救うために、イエス・キリストをこの世に送られました。イエス・キリストは、十字架の上で私たちの罪の贖いとなり、死によって復活されました。
「わたしこそ道であり、真理であり、命である。わたしを通してでなければ、だれも父にいくことはない。」(ヨハネ 14:6)
イエス・キリストを信じる者は、罪の赦しと永遠の命を与えられます。そして、神が約束してくださった新しい天と新しい地において、永遠の幸福に生きるようになります。
「わたしは死と陰府の鍵を持っている。」(黙示録 1:18)
伝道の重要性
神の御計画を人々に伝えることは、伝道の最も重要な目的の一つです。人々が神を知り、イエス・キリストを信じるように導くことは、私たちクリスチャンの責任です。
「だから、行って、すべての国民を弟子にしなさい。父、子、聖霊の名によって彼らにバプテスマを施し、わたしがあなたがたに命じたすべてのことを守るように教えなさい。」(マタイ 28:19-20)
結論
神はすべてのことを、みこころにより御計画のまま行う方である。神は、私たちを愛し、幸福にしてくださいたいと願っておられます。しかし、罪のない世界を創造された神は、人間が罪を犯したために、この世に苦しみや悲しみが存在することを許されました。神は、イエス・キリストを通して、この世の罪と苦しみから私たちを救うために、御計画を実行なさっています。神の御計画を人々に伝えることは、伝道の最も重要な目的の一つです。