目次

  1. はじめに:心の奥に灯る“希望のしるし”
  2. 障害者雇用ブログがGoogleアドセンスに合格した意味
  3. 創作とクラフト、そして信仰の橋渡しというビジョン
  4. 神の創造性と“働くこと”のスピリチュアルな意味
  5. おわりに:祝福の扉は、静かに開き始めている

1. はじめに:心の奥に灯る“希望のしるし”

今日は、ひとつの小さな「通過点」に立っています。私が運営している「ふみの転職活動ブログ」(障害者雇用をテーマにした情報・記録サイト)が、Googleアドセンスの審査に通過しました。
この出来事は、数字や広告収入の問題以上に、私の心に深く語りかける“しるし”のように感じています。特に、これまで人生の谷を歩んできた私にとって、神が「あなたの働きは無駄ではない」「これから道が開ける」と語ってくださっているような、優しい励ましを感じました。

病や障害、自己破産、家庭の軋み、そして霊的な迷い――そうした道を経て、ようやく少しずつ歩き出そうとしている今、このブログを通して「新しい何かが始まる」ことを、静かに確信しています。


2. 障害者雇用ブログがGoogleアドセンスに合格した意味

Googleアドセンスの審査は、簡単なようでいて実は厳しいものです。コンテンツの質、継続性、倫理性、構造の整合性などがチェックされ、サイトとして「信頼できる情報源」であるかが問われます。私が書いてきた内容は、主に障害者雇用や転職活動、生活の試行錯誤をありのままに綴ったものです。決して“きれいごと”だけではない、弱さや迷いも含めて書いてきたブログが、審査を通過したということは、「弱さの中にある真実」が認められたということでもあります。

この出来事は、スピリチュアルな視点で見れば、神が私の歩みを次の段階へと導いてくださっている印だと受け取れます。アドセンスの収益がどうこうよりも、「このブログを用いて誰かを励ましなさい」「自分の人生が“証し”になるのだよ」という御声を感じています。


3. 創作とクラフト、そして信仰の橋渡しというビジョン

私のもう一つの活動に「ふみペン」という木工クラフトがあります。これは、木軸ペンや木の雑貨を制作・販売するものですが、単なる手作業ではありません。木に触れ、形を整え、ひとつの作品として世に送り出すこの営みは、私にとって**“神の創造性に参与する祈りの時間”**なのです。

神は創世記で天地を創られました。私たち人間も「神のかたち」に造られた存在として、創造する力を与えられています。木を削り、磨き、芯を入れ、命を吹き込むこの作業には、まさに霊的な次元があると私は感じています。

このブログを通して、単に転職情報や障害者雇用の知識を伝えるだけでなく、「創作とは神と共に歩むこと」「クラフトとは神の創造性を表現すること」というビジョンを、多くの読者に届けていきたいと願っています。


4. 神の創造性と“働くこと”のスピリチュアルな意味

働くこと、そして収入を得ること――それは「神からの召し」としての尊さを持っています。特に、体や心に制限を抱えた人々にとって、「働ける」ということは、生きる尊厳と深く結びついています。

私のブログも、「働きたい」「でも不安がある」「自信が持てない」と思っている方に向けて、「あなたの存在には意味がある」「あなたにも場所がある」と伝える場所にしていきたいのです。
ブログを書くこと、クラフトを作ること、そのすべては、**神から与えられた“働き”であり、“創造性の礼拝”**であると信じています。

働きと祈りが切り離されたものでなく、ひとつに重なり合っていく。そんな人生の在り方を、私自身が体現しながら、ブログを通して発信し続けたいと願っています。


5. おわりに:祝福の扉は、静かに開き始めている

アドセンスの審査通過は、決して大きな出来事ではないかもしれません。でも、小さな突破口のような、神の祝福の扉がそっと開かれた瞬間であったと私は思っています。

神のなさることは、時にとても静かで、しかし確かです。今日のこの出来事も、その一つです。もし、今この記事を読んでいるあなたが、自分の歩みが報われていないと感じていたり、未来が見えないと不安を抱えていたりするなら、どうか覚えていてください。神は、あなたのひとつひとつの働きを見ておられます。そして、必ず時が満ちるとき、扉は開かれます。

私はこれからも、ブログという小さな灯台を通して、神の創造性、労苦の尊さ、そして回復の希望を伝えていきます。どうか、あなたの歩みも祝福に満ちたものとなりますように――心から祈りつつ。


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